08紅葉の涸沢〜北穂高岳 ;山のもの
2009/01/30 up    
見頃! 紅葉の涸沢
上高地〜横尾〜涸沢:往復
2008年10 月12日(日)〜13日(祝)ペア登山・テント・(前泊)一泊二日
今回は山は登らず、紅葉の涸沢へトレッキング   行程;13時間30分 移動;9時間45分
時間・数値・装備及び感想は、この山行時・個人のモノです あくまでも参考としてください
省略記号
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上高地〜涸沢 平面略図
上高地〜涸沢 高低略図
自家用車  自宅→【塩尻北/中央HW】→沢渡
駐車場 沢渡 1600m 06:25 出立 気象;晴 無風 気温;4℃ FOMA良好
足だけ浸かっても、身体全体が温まります
第二駐車場の足湯
前夜、沢渡入り。
紅葉シーズンど真ん中の休日なので、夜中でも
駐車場の空きは少ない。
足湯で身体を暖めてから寝袋にもぐりこみ車泊する。
第2駐車場も早朝に満車
翌5:30起床
明るくなった駐車場を見渡せば紅葉がチラホラ。
これなら上高地〜涸沢の紅葉も期待できるだろう。
車の中で朝食を済ませてバス停へ向えば、すでバス待ちの
列ができていて、一台待ちとなる。
バス 20分 沢渡〜上高地 シャトルバス 沢渡駐車場¥500/day 
有人小屋あり 上高地 1504m 07:20 〜 07:30入山 気象;晴 無風 気温;4℃ FOMA良好
水道あり
河童橋 ビジターセンタで登山届けをポストイン。 二人共ちょっと寒いので防寒のレイン上を着る。
満員のシャトルバスだったが、バスから降りれば人も分散するため、河童橋もまだ静かなもんだ。
陽は梓川まで届いていないが、上空には青空が広がり、周囲の山々を照らし出している。
Please click
岳沢
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焼岳
自然探勝路 気象;晴 無風
明神までは、梓川右岸の自然探勝路を行く。
時間的には左岸の砂利道のほうが早いが、今日は涸沢までの、のんびりトレッキングだし、
なにより、こちらの方が景色に変化があって楽しい。
今回はテント泊2名分デス 岳沢登山口の辺りは、清流が多い 自然探勝路を行く
Please click 木道が敷かれた自然探勝路
梓川に流れ込むせせらぎと紅葉の饗宴を楽しみながらの快適トレッキング
Please click
黄色の森 秋晴れの朝
水平道 1時間10分
明神 1530m 08:40 〜 09:25 気象;晴 無風 気温;7℃
有人小屋あり
まだ観光地エリアの明神池
予想よりかなり人が多い
対岸にヒトは行けない

六百山(2,449m)
我々も明神池や神社を散策したり
河原で六百山を眺めてみたりと
のんびりする
近くで見ると、ちょっとチープ
上高地明神池お船まつりは毎年10月8日に開催される
四日前のまつりの名残か_ 桟橋には、まだ龍頭や鳳凰の船が浮かんでいた。
祀神はわだつみだが、山で亡くなった方々の慰霊もこめて
穂高神社奥宮
明神岳(2,931m)
吊橋を渡り、尖がりの明神岳を見上げる
明神の先、いつもなら先を急ぐ梓川左岸の砂利道だが、今回は所々で魅せる紅葉に足がとまりがち
白い河原の梓川と紅葉の組み合わせが綺麗でした 黄色いせせらぎ 赤い道 みなさん元気デス
明神の先は登山の領域だが
結構な人通り
水平道 55分
徳沢 1562m 10:20 〜 10:35 気象;晴 無風 気温;10℃
有人小屋あり
幕営指定地
水場
徳沢テン場 徳沢園の前は広い芝生広場になっていて、テント場に指定されているのだが、
すでに(まだ)テントが沢山張られていた。
初めて知ったのだが、「外来者は徳沢園の少し手前の外トイレを利用」とのことだ
小屋前も多くの登山者で賑わっている
たまたま空いたベンチがあったので、またまた、のんびり休憩だ。 先に休憩されていた
涸沢から下山してきたご夫婦にお話を聞くと「それはそれは見事な紅葉よ!」とのコト。
『ワクワクしてきた〜』
「まさか、あそこを登るの!?」
梓川越しの茶臼ノ頭
時々、前後にヒトがいなくなる 横尾谷へ
屏風の横顔が見えてくれば横尾も近い
水平道 55分
横尾 1620m 11:30 〜 11:55 気象;晴 無風 気温;10℃
有人小屋あり
幕営指定地
横尾テン場 横尾のテント場も徳沢と同様にいっぱいだ。
此処のテント場がこんなに賑っているのを初めて見た。
横尾をベースにして、軽荷で涸沢を往復する方も多いのだろうか?
休憩しながら行きかう人々を視ていると2/3が涸沢へ、残りの1/3が
槍ヶ岳方面に分かれるようだ。
まだまだ楽勝よ♪ 我々も涸沢を目指し、梓川の右岸に渡る。
すぐに広い河原から端尾根に取り付く。
明神から横尾までは、水平道の砂利道だったが、
ここからは、登山道らしくなってくる。
道幅も狭くなり、勾配もついてくる。
しかし、路が険しくなった分、木々の色づきは
益々冴えてくるようだ。
ドライアード
河原の林道から森中の登山道へ 紅葉の森を覗き観る屏風岩 紅葉の本谷
登り 1時間5分
水場 本谷橋 1790m 13:00 〜 13:25 気象;うす曇り  無風 気温;10℃
サブの橋が架けられていた まだまだ水量は多い 涸沢から降りてきた方々
本谷橋では多くの登山者が荷をおろして休憩中。 自分達も先の登りに備え冷を得る。
『がんばれ〜』 曇ってきちゃったω   渋めの紅葉もいいもんだ
本谷橋で休憩している間に曇が多くなる
Please click 本谷橋からの出だしは、つづら折れの短い
急坂で、足元も岩が多くなってくる。
休憩を交えながら、しっかり登って行く。
Please click
本谷出合の上で左手に回り込むと、
道は緩やかなトラバース道となる。
一息付く前に、錦色の谷を見下ろす。

『どんどん登ってくる〜』

ちょうど見頃♪
初の涸沢!
この石階段を登れば・・・
登り 2時間15分
テント泊 涸沢 2300m 15:40 着 気象;うす 曇り/晴  無風 気温;8℃
有人小屋あり
水場
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名物 涸沢テント村
紅葉の涸沢に到着。
しかし、最初に目に飛び込んでくるのは、
紅葉より目立つ蛍光色のテント_
おそらく200張以上あるだろう・・
♀; 『初めての涸沢!』
★ぺろっと食べちゃいました★
『なんて美味しいの〜』空腹は最高のスパイス
朝から行動食だけだったので、まずは小屋のカレーで腹ごしらえ。
『なんて美味しいの〜』がっつく二人。
村はずれっぽいでしょ
さて、腹ごしらえも済んだことだし、我々も寝床を確保しましょう。
広い涸沢のテン場だが、好い場所はすでにうまっている。
手分けして外れに一張分の平面を見つけだす。
『やれやれ 無事に入村だ。』
おそらく、これより遅着だと傾いた寝床だったろう。
高い雲 大天井(おてんしょう)岳にはまだ陽があたっている 明日も晴れ!
東に開いた涸沢は、秋と言うこともあって、あっという間に日暮れがやってくる
黄昏の時間、彼女は笛を吹いた
涸沢テント村の夜は更けて


ディナーはドライカレーと
ソーセージ入りマルタイラーメン




テント泊 涸沢 2300m 08:30 出立 気象;快晴 無風 気温;4℃ (06:00)
有人小屋あり
水場
今朝は冷え込みも弱く、ポカポカ寝袋だったので、二人とも熟睡できました。
周囲は、登るのか降りるのか判らないが、撤収を急ぐ方々であわただしい
しかし、これ以上登らない我々は寝袋に入ったまま、眠気眼でのんびりモーニングcoffeeを頂く。
今日は快晴だ。
Please click
モルゲンロートの北
Please click
こんな感じ
見事な涸沢の紅葉を頭に焼きつけて
まだ涸沢全体に陽は回っていないが、さすがに上高地でのシャトルバス待ちの混雑も考慮せねばなるまいて
素早く撤収完了! 登りと同じ路で 大粒
早出の下山組の多くはパノラマコースに周るようだ
山腹には、すでに登山者の列が出来ていた
我々は往路と同じ本谷ルートで下山しよう。
シックだけど素敵な色合
秋の花畑
Please click もう、日影は凍ります
Please click
快晴でいろが 下りは快調です 昨日より
今日も沢山の登山者が涸沢を目指し登ってくる。
今朝は青空が広がり、紅葉も山も、そして人々の顔も輝いているようだ。
Yellow Please click Orange
下り 1時間25分
水場 本谷橋 1620m 09:55 〜 10:10 気象;快晴 無風 気温;14℃
今日の本谷橋も、多くの方々休憩している。
もちろん我々も荷を下ろした。 谷奥、横尾右俣の白ザレが眩しい。
下り 20分
横尾 1620m 11:10 〜 11:20 気象;快晴 無風 気温;15℃
有人小屋あり
幕営指定地
あとは砂利道を行くだけか〜 だいぶ気温が高くなってきた。横尾で喉をうるおす。 
雪渓残る、茶臼ノ頭 一部、河原の迂回路がありました
水平道 20分
徳沢 1620m 12:05 〜 12:30 気象;快晴 無風 気温;16℃
有人小屋あり
幕営指定地
水場
多くの登山者が上高地に向かっている。
登山の方だけでもこんなに多いのだから、上高地の観光者を合わせたら凄い人数だ
 『少し急いだ方が良いナ』
徳沢で林檎休憩後、ウォーキングスピードに切り替える。
びゅんびゅん
徳沢からはスピードアップ
重荷の登山者を次々に追い抜く
「秋映」 好い色、好い味、良い名前
思わず絵描きたくなる林檎デス
徳沢名物の水桶林檎を戴く 今回は秋映という品種。
濃い紅色をしていて、やや小振りなので、昔の林檎のよう
皮ごとがぶり
 硬めの歯ごたえで、味も甘さと旨い酸味のバランスがGood!
美味しかったので帰路の新島々駅前の農産物屋さんで
秋映を購入。
山での空腹スパイスがなくても、美味しい
 「千秋」と「つがる」を交配した品種だそうです。
水平道 45分
明神 1620m 13:15 気象;快晴 無風 気温;**℃
有人小屋あり
道には人がいっぱいなので。。 Please click 今日は一日中天気が良かった
帰りの明神はノンストップ
水平道 35分
上高地 1620m 13:50 下山 気象;快晴 無風 気温;17℃
水道あり
河童橋前はディズニーランド状態と化しているので、お土産屋さんを覘く気にもなずに通過。
素敵な大樹も多い
河童橋を少し外れれば
静かな上高地なのだが…
ヒトの動きがカオス
河童橋前は、ご覧のあり様
沢渡へのバス待ちの列
14:00前にバスターミナルに到着。 整理券は出て無いが、
バス待ちの列は、すでにビジターセンターの建物と同じ長さになっていた。
はたして、最初はピクリとも列が動かず心配したが、15分ほど待てばバスに乗れました。
バス 20分
駐車場 沢渡 1000m 14:25 着 気象;快晴 無風 気温;19℃
♂『空いてた〜』 ♀『混んでた〜』 駐車場から松本側へ車で一分。 橋のたもとに日帰り入浴施設、温泉梓湖畔の湯がある。
沢渡の温泉は、透明サラサラ湯質のため、浸かった瞬間は『温泉ですか??』と
疑いたくなる湯質だ。
しかし露天風呂に浸かりながら、眼下の梓川の清流を眺めているうちに〔ジンジン〕と
温泉らしさが伝わってきて、湯をあがる頃には『いい温泉でした〜』となる湯だ。
自家用車  小作のほうとうが食べたくなったので諏訪まで下道で。      沢渡→【諏訪/中央HW】→自宅  

天気図  この山行時の天気図 ;株式会社ウェザーマップ/気象人 のページへリンクさせていただいております
装 備   水:1.5Lハイドロレーションシステム &  2L  各自:2食+行動食2日分  
  テント、3シーズンシュラフ(x2)、コンロ(中カートリッジ*1)
  ♂;60Lザック + α (18.5kg) 
  ♀ ; 15Lザック(5.5kg) 手元 ;Wストック   
反 省 シャトルバス 帰りのシャトルバスは、想像より空いていた。
あれなら、もう少し涸沢に居られたカナ。
でも、もしかしたら自分たちの乗車後は、整理券発行の混雑だったかもしれないし〜
good 紅葉 「青い空に白く輝く穂高の岩稜線」 それだけでもかっこいいのに、錦の紅葉が彩を添えた。 紅葉も丁度、見頃だったでしょう。
涸沢全体に陽がまわるまでいられなかったが、充分満足です。
感 想 最初、涸沢〜北穂を独りヘッデンスタートでピストンしようかとも思ったが 『今回はこれでよし』


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