天気図 |
この山行時の天気図 ;株式会社ウェザーマップ/気象人 のページへリンクさせていただいております |
装 備 |
水タンク:2L 2食+行動食2日分
テント、3シーズンシュラフ、コンロ(中カートリッジ*1)
60Lザック(15kg)
手元 ;Wストック ピッケルは未使用
足元 ;軽アイゼン アイゼンは未使用 |
反 省 |
寝過ごした |
笠ヶ岳での、夕焼けを観損なった
これは、神様が「一度に沢山、好いモノを観すぎるな」という警告なのかしらん |
good |
軽アイゼン |
12本爪のアイゼンも装備していたが、軽アイゼンを選択した
稜線は岩が多く出ている箇所も多く、雪もガチガチのアイスではなかったので
今回は軽アイゼンとWストックの使用が正しかったと思う |
感 想 |
円空上人や播隆上人が、行のために登った笠ヶ岳
いつも穂高側から眺め、その独り凛とそびえる姿が気になっていた。
通常は下山路として使われるクリヤ谷 その登りは、久々に山“登り”を味わった。 標高差2000mはやはり長い。
しかし、清流の低地から、紅葉の亜高帯、そして雪の高地へと景色や状況が変化するのを、順序よく一日で体験できたので、飽きること無く楽しく登れました。 頂上~稜線の景色は好天に恵まれ素晴しかった。 ナカナカ観る機会が無い、紅葉と雪のコラボレーションを堪能でき、満足です。
今回山に入る前、今年はまだ紅葉を歩いていなかったので、自分も『季節は秋』と思っていたが、ニュースを聞き、慌てて冬道具をザックに詰めた 自然は侮れない。 |