07鳥海山:矢島口往復 山スキー;山のもの;海のものとも山のものとも
2007/05/14 up 
鳥海山
祓川〜矢島口〜新山 ;往復
残雪期・単独・山スキー・1Day
2007年 4月29日(日))
行程;5時間35分  移動;3時間50分
滑走は、はてしなく
時間・数値・装備及び感想は、この山行時・個人のモノです あくまで参考としてください

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 自宅→【月山/山形HW.】→鶴岡・酒田→象潟 前日は庄内を散策していました
詳細は→ 楽しきもの ;07庄内
鳥海山矢島口 平面略図 鳥海山矢島口 高低略図
颯爽とした山姿の鳥海山 その美しさは東北地方を代表する山であり、のみならず日本が世界に誇れる秀峰だ
孤高の独立峰であるが、富士山と同じ成層火山なので 広がる円錐山麓部も含めると山形/秋田の県境でかなりの面積を占める
普通これだけ大きな山だと主稜線上が県境となりそうなものだが、地図を見ると人為意図的に引かれた県境線によって
頂は山形県となっている   -昔、修験者派閥の争いが起こり、結果 分水嶺が県境となったそうです-
登山道は四方から附けられているが、今回は春スキーのメッカである矢島口を往復する予定なので、一度秋田県に入る
まるでカナダみたい!
左の斜面が今回滑る予定の矢島口
前夜は象潟(きさかた)・道の駅で車泊した 日が昇る前に祓川(はらいかわ)に車を向ける
山道を登るにつれ、鳥海山の雪肌が朝日を浴びだす 『ファンタージエンの扉が開いた』
春景色の山裾の先で、周囲に山を従えない その姿は別世界の夢幻のようだ
青空を背景に 気高い薄橙色で輝く雪の峰 思わず車を止め写真撮影 朝の光線は、山を一際美しく魅せてくれるファンデーションだ
丁度、2500年前の大規模な山体崩壊で生じた壁が良く見える
しかし、『ガビ〜ん なんてこった!』
県道58号:象潟矢島線は、中島台で雪のため通行止め
路は四駈でも進めないほどの雪で閉ざされていた…
安全運転で
仕方なくヤマ勘ナビで細い地元道を抜け、いったん仁賀保高原に出る
そこから花立牧場経由で祓川へ 反対側の県道は、きれいに除雪されていた
『ヨカッタヨカッタ』 雪壁回廊のワインディングを車で登ってゆく
祓川駐車場 1175m 06:25着  06:50入山 気象;快晴 西強風 気温;4℃ Foma ×
遠回りした分、予定より1時間以上遅れて矢島口のベース;祓川駐車場に到着
すでに正規のエリアは満車状態  なんとか最後の空スペースに車を停められた
外は西風が強い 車のドアをしっかり持っていないと全開になってしまうほどだ そんな中、準備を終えた方々が次々と出立してゆく
スタートに遅れてしまい、焦る気持ちも沸くが 『ここで慌ててはいけません。』 今日のコンディションならば時間的な余裕は十分ある
もっとも、雪の状態的には緩んでしまう前に登る&滑った方が良いのは確かなのだが…
自分のイメージでは、もう残雪斑な鳥海山の姿を想像して来たのだが、実際は全面雪のコンディションだ
『さてと、ハイクアップはどうしよう?』 先行の山スキーの方々の多くは、シールでスタートしているようだ
ブーツに足を入れ、『強風・雪質・斜度・時間...』 さまざまな要素から自分ナリに答えを出す
『至頂時間を優先しよう』 スキーを低めにザックに縛り、兼用靴アイゼンを取り付け出立する
この上にも小さな駐車場があります
下の駐車場も六時半で満車でした
On click!
祓川ヒュッテと矢島口
行列のできる〜
Hikiup!
40分 アイゼン 硬雪
御田 1420m 07:30 気象;快晴 西強風 気温;6℃
スノーシューやアイゼン&ピッケルの登山派、スキーはシール派・担ぎ派、そしてスノボーを背をった若者ナドナド
すでに多くの人が、それぞれのスタイル&ペースで頂上に向かっている
『さすがGWですな。』 驚くほどの人の数だ “何となくの登りルート”に沿って列ができている
フルオープンのフィールドは、先も後も全て見渡せるため 一段と人間が多く感じるのだろう
外国の方がVTRを回す姿も見られる 口には出さないが、『どうだい、日本の山も大したもんだろう』 ちょっと誇らしい気分。
周囲の方々とは会話も挨拶もないが、目指す場所は皆同じ
普段は平日・単独の入山ばかりなので、大勢の方々とのハイクアップが 『嬉しい』自分です
クライミングサポートはMAX
シールのヒト
ボーダーは大変だ
担ぐヒト
これもイイ手です
引くヒト
キツ目の坂を越すと、ややナダラカな場所に出た
ここからは左手側のブッシュが顔を出している尾根状の丘に取り付く この丘の源頭部に七ツ窯非難小屋が建つ
25分 アイゼン 硬雪
七ツ釜非難小屋 1570m 07:55〜08:10 気象;快晴 西強風 気温;3℃
ここまでは順調に高度を稼げた
シールでもアイゼンでも、さほどペースは変らないようだ
雪に埋まった小屋だが、利用は可能でした
七ツ窯非難小屋
この辺りが秋田/山形の県境
休憩〜
一旦荷を降ろして休憩する 雪はスキーが刺さるほどヤワラだ
クリーム状の軟ではなく、腰のある“柔”だ
GWの時期で、この雪質はたいしたモノだと思う
この辺りまでは所々で表面に黄砂が被ってたが、
非難小屋より上部は全面クスミのない純白の世界
滑走が楽しみだ
40分 アイゼン 硬雪
氷ノ薬師 1830m 08:50〜08:55 気象;快晴 南西強風 気温;0℃
路が溝状に大きくS字を描く箇所
標識などは雪の下なので良く分からないが、地図を読むと この辺りが氷ノ薬師であろう
薬師と名が付く地名は日本の山中には無数にあるが、“氷ノ”と付くのは珍しい
今登っている矢島口は、秋田県側では一番古い歴史を持つ登山道だそうだ
かつて厳しい冬に、ここで修験した行者がいるのカナ?
On click!
だんだん風が強くなってきた 時折 向かい風を〔どーん〕と塊でくらう
S字の出口は斜度も増す 『結構キツイじゃん』 立休みで呼吸を整える
先頭の方は、既に頂上に立たれたようだ それを観て再び足を出す
25分 アイゼン 硬雪
舎利坂・下 2000m 09:20〜09:30 気象;快晴 南西強/烈風 気温;0℃
S字を抜けると一旦斜度が緩む この先が舎利坂
ここを登れば滑走開始地点の七高山だが、斜度は今回の山行中最大値となる
そして一段と強くなった風が曲者だ 吹いている時間が長くなり、止んでいる時間が短くなってきた
登り始めると、吹き飛ばされほどではないが、烈風中は足を出せない
寒さは無いが、〔ジャー〕と先行者が砕いた大粒の氷が風に混じり頬に突き刺さる
周囲の方々も耐風姿勢のままで動けない
ボーダーはさらに大変だ 腰を曲げボードの空気抵抗を減らす姿勢を採る 小柄な女性は膝着き
で耐えている
  -後で聞いた話では、この程度の風は、この山ではあたりまえらしい-
風が止み、一瞬静かになる 次の瞬間一斉に〔ガザッ ガザッ〕と歩み出す
全員、風のタクトに合わせての行動だ
舎利坂
後は此処を登るだけ
〔ガーッ〕今日の一番手の方々が滑り始めた 氷を砕く音が大きい 七高山直下、この時間はまだ雪が硬そうだ
ここまで多くの方が大体同じルートを登ってきたが、この先は徐々に拡散してゆく
シール登行の方々は左手に捲きながら七高山に向かう方が多い  『あっちは斜度は緩いが風が強い』 自分は正面のルートを登る
すぐに足首の曲げ角が兼用靴によって規制される 小さくジグザグを繰り返しながら〔ガシュ ガシュ〕とシュカラブを踏みつける
氷が舞っています
シルクが大暴れ
ぐいっと
どんどん斜度が増す舎利坂
広〜
コレを滑るため!
45分 アイゼン 硬雪/アイス
七高山 2229m 10:15〜10:25 気象;晴 南西強/烈風  気温;-1℃

外輪山を降り、トラバース
3時間半かけてたどり着いた七高山は、頂上火山の外輪山の淵 烈風帯だ
しかし淵の少し下ならば風は弱まる 『やれやれ』だ
到達された方々も、登ってきた&そして滑走する斜面を見下ろしながら休憩している
鳥海山のピークーは深さ30mほどの火口谷を挟んだ先で、デベソのような姿を見せる新山だ
なんだかんだで、今朝の先頭グループに追いついたようだ
まだ七高山に達した人影は少なく、新山には誰も居ない
  《汝の 欲する ことを なせ
板も荷物もデポし、ピッケル片手に外輪山の淵から火口の底に向かう
降り口は急斜面のうえ、外輪壁を回り込む風が、風洞内のように集まる場所なので
吹き飛ばされそうだ 姿勢を低くして行動する
15分 アイゼン+ピッケル 硬雪
新山 2236m 10:40〜11:05 気象;晴 南西風/烈風 気温;0℃ Foma ×
少し降りると新山が衝立となり、風は嘘のように無くなり、雪氷岩空静の世界に包まれた
火口の底に建つ大物忌神社も拝みたかったが、まだまだ雪の
下だろうし、雪崩の不安もあるので谷底はあまり移動しないほうが良いようだ
踏跡があったので、トレースしてデベソを登る
まだ誰も居ない
新山頂上へ

On click!
火口の谷
1801年の噴火で飛び出たのが、この溶岩ドーム;新山だそうだ
七高山までは雪が荒地を覆いスベスベ美肌だったが、頂上付近は この厚い雪と氷をもってしても
さすがに凸凹を覆い隠せない
針葉樹に大雪がつくと“モンスター”と呼ばれるが、新山頂上付近は数メートルの大岩を基とし、
氷の奇衣装をまとった“岩モンスター”が乱立している 

身の丈3m以上のモンスター帯
『どこが頂上ですか?』 モンスター達に尋ねるも答えは無く、エルフェンバインの迷宮を彷徨う
とりあえず一番高い場所、風が無くても2人で満席になりそうな僅かなスペースを勝手に
頂上と決め、其処に立つ
ここが頂上でしょうか?
とりあえず一番高い場所へ
On click! やっと火が点いた
左は笙ヶ岳 右側が山体崩壊跡
山頂から日本海まで約15Km 某山スキー本には「鳥海山は日本のパタゴニア」と記されていた
『確かに』 足下で白く輝く雪峰や、広大な山体崩壊跡 山裾は蒼い海にkissしている…
山体崩壊跡の広大な凹みが、氷河のようにも、クレーターのようにも観得る
『もし山体崩壊が起きなかったら、、、日本一の座は鳥海山だったかもしれない』
日本海を見下ろす山の頂 当然ここは七高山以上の烈風だ
 しっかり踏ん張りながら目を見開き、スケールの大きな風景を目に焼き付ける
頂直下の風裏で一服していると、少し下の岩陰に板を履いたままオニイサンが滑り込んできた
お話を聞くと、このまま北の谷に滑り込むと言う 『X-tremeですね!』
  -このオニイサン、ご実家が山形、普段は自分と同じ千葉暮らし 良く行く山道具屋も同じ- 『奇遇です。』
お話を聞くと、やはり今年のGW;鳥海山の雪量は多いと言う 今シーズンは暖冬だったが、春先にドカッと雪が積もった影響だそうだ
これから滑ろうとしていた所、話し込んでしまいました 『ゴメンナサイ』
お気をつけて〜 あっと言う間に
オニイサン、ジャンプターンでドロップイン 『カッコよすぎる!』
On click!
自分はおとなしく七高山に戻ろう
10分 アイゼン+ピッケル 硬雪
七高山 2229m 11:15〜11:50 気象;晴 南西風 気温;2℃ Foma ×
七高山に戻り始めると、これから新山を目指す方々が大挙 火口底に降りてきた
板をデポした地点に戻ると、やはり先ほどより多くの方々が風裏で寛いでいる
自分もおそらく、時間的にはシールより早く登れたが、体力的には疲労が大きい Coffeeを点てゆっくりしましょう
登っている時は、派手なウエアーやサングラスなどで良く解からなかったが、御年配の方が多い
特に山スキー系の方は半分以上がかなりの御年に見える  お話をすると皆さん秋田や山形など地元、もしくは縁がある方ばかりだ
On click!
七高山のトンガリ
On click!
フッフールのウロコ!
On click!
新山を振り返る
矢島口・滑走
スキーを履き、いよいよ滑る斜面を望む 『広〜い 白〜い』
正しいルート・コースなどは存在せず、決まっているのは、
GOALは祓川の駐車場というコトだけだ ほんとファンタージエン
『で、その駐車場はドコダ??』
こんな快晴なのに、やっと見出す駐車場
ここから水平距離でも3.5km以上あり、幅の広さは目の動きだけでは
捉えられない しかも、完全無木立の真白斜面なのだ
ホワイトバランスが難しい
カメラじゃ表現できない大斜面
『行っきまーす!』 最初は雪質を見てゆっくり滑る
すぐに足裏から、板がしっかり雪を捉えている感覚が伝わってきた
アイスパックされたようなフラット斜面 『せっかくだ』
自分の技術でも、高速で安定して大きな弧を描ける
苦労して登った舎利坂が、数回の大きなカービングで終わる
あっという間に七高山が遠ざかる 今日、何人の方が矢島口に入っているのか分らないが、
小さなスキー場にも劣らない、結構な人数であろう
しかし、この“はてしないフィールド”は、下りは登り以上にヒトが散るため
滑走下に人が居たり、並走するプレッシャーなどは皆無で、
むしろヒトの姿が消え、『滑っちゃ危ない場所?』と思うコトさえあった
氷ノ薬師はS字溝ではなく、右手の斜面に飛び込んだ
まったく人が居ないノートラック、短い急斜面、ウオッシュボードの
ようなウネリ_斜面も景色も次々と変化する
自然が作ったゲレンデは、スキー場のクルージングでは味わえない
“山を滑る楽しさ”を与えてくれる
15分 スキー 硬雪
七ツ釜非難小屋 1570m 12:05〜12:10 気象;快晴 西風 気温;7℃
ここで半分 『一息いれなきゃ、足がもたないヨ』 非難小屋の上で小休止
小屋横から、もう還暦を迎えたであろうオジイチャンが、下の仲間に合図してスタートする
-VTR撮影なのであろう- ルートマーキングの赤旗をポールに見立て、アグレッシブなフォーム
『やるな〜ジイチャン!』
かっこいいゾ!
銀翁ケルコバート
自分も負けてはいられない 少しザラメ質になってきたが、まだまだ楽しくスキーを切り返せる
10分 スキー ザラメ雪
賽ノ河原 1250m 12:20 気象;快晴 西風 気温;**℃
滑った、滑った 下部は小さな丘のような地形が絡む複雑地形なので、良く視ないと駐車場の位置が判らなくなる
山頂でお話したX-tremeのオニイサンは「鳥海山は、霧が出たら方向に注意しないとイケナイ」と
教えてくださった
頂上付近も危険だが、下部のこの辺りですらガスに巻かれたら迷いそうだ
さすがに祓川ヒュッテがはっきり見えてくると、雪がクリーム状になり重たくなってきた
斜度も緩み普通なら停まってしまいそうなのだが、今度は風が味方となり疲れた身体押してくれる
5分 スキー クリーム雪
祓川駐車場 1175m 12:25下山 気象;快晴 西風 気温;11℃
車という人工物を見ると、物語の本は閉じられる
駐車場は車が溢れ、道路沿いにも〔ずらーっと〕車が停まっている
朝のような強風は収まったので、ゆっくり鳥海山を眺めながら後片付けを済ませた
On click!
《絶対にファンタージエンにいけない人間もいる。
 いけるけれども、そのまま向こうにいきっきりになってしまう人間もいる。
 それから、ファンタージエンにいって、またもどってくるものもいくらかいるんだな、きみのようにね。
 そして、そういう人たちが、両方の世界を健やかにするんだ》
                                    -はてしない物語・巻末より-
里に向かって美しいブナの森の中を車で降りて行く 途中の牧場でソフトクリームを 『ペロリん』
皆さんマナーは良いです
GWの駐車場はOverflows
道の両脇はフキノトウが沢山芽を出していました
伐採を免れたブナの森
糖分補給
『お前もどうだい?』
 約40km/1時間
象潟
昨夜車泊した象潟・道の駅に戻る
日本海の海原に接した道の駅は天然温泉をが湧く道の駅だ
レストランで日本海の幸を味わい、では展望を楽しみながら湯に浸かる
脱衣所のTVで天気予報を視ると、明日も山形は晴れマークひとつ

海の幸・温泉の詳細は
→ 楽しきもの ;07庄内
幼ごころの君”の新しい名は月の子(モンデンキント)だ
ウロボロスの紋章
が頭の中で回りだす
翌日は予報通りの天気の中、月山南西斜面&姥ヶ岳を滑りました
 これはこれで、また別のお話なので... → 山のもの ;07月山 山スキー

天気図  この山行時の天気図 ;株式会社ウェザーマップ/気象人 のページへリンクさせていただいております
装 備   水:1.5L ハイドロレーションシステム 1食+行動食1日分 (食は未使用)
  ツエルト、コンロ(中カートリッジ*1)
  30Lザック(7.0kg)  板背負い時(17.5kg)
  手元 ; Wストック or ピッケル
  足元 ;山スキー or アイゼン
反 省 通行止 大事にはならなかったが、入山前には地元の状況もきちんと確認しましょう
写真 下りは滑るのに夢中になってしまった ナチュラルゲレンデの広大感を写し忘れた
good フィールド
コンディション
今シーズンは暖冬だったが、春になってからドカッと雪が降り、
頂上付近は、数日前にも降雪があった おかげで春スキー以上の良質雪を安心して滑れました
感 想
  『眺めて好し、滑って良し』
次の日に滑った月山を含めて、庄内平野の南北でそびえる両山は、素敵なフィールドでした
雪が乗った鳥海山を初めて観たが、その姿はどこから眺めても見飽きない気品美があった
そして滑れば頂からベースまで、無木立の斜面が広がる日本離れしたスケールを楽しめる
 標高差1050m 滑走距離4km以上 平均斜度16°
標高差は、普通のスキー場と比較すれば野沢や八方と肩を並べる値であるが、なにより標高2200mからのフルオ−プンの天然ゲレンデ滑走は、スペックでは表せない楽しみ・開放感がある
鳥海山は大きな円錐の単独峰 ルートは四方から延びる
自分が今回、はてしない物語と思った矢島口エリアですら、数あるルートの一本にすぎないのだから、
滑る楽しみは無限大だ 厳しい冬の天候も影響するので、数シ−ズンではとても全部は滑りきれないであろう
 以前、東北生まれの方から聞いたお話「子供の頃、雪が降るとスキーしかなかった スキーは交通手段であり、唯一の娯楽だった…」
この時期になると、そんな幼年時代を過した中高年の方々が、グループ・ご夫婦・中にはお孫さん連れで月山・鳥海山にやってくる。 山スキーは、けして楽な遊びでは無いが、それでも方々は童心に返り、孫以上に無邪気に山で遊んでいる。東北日本海側 山スキーを楽しむ心は、広く深く根付いているようでした

今回は銭湯の画をイメージしました
【颯爽鳥海山】
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