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14:40 着
0551-35-2121
〈¥7,000/2食付〉
-今回 特割-
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森を抜けると目の前にシルバの壁 小屋に着いた 先着のグループの方が遭難者を発見していた
「五合目先の吊橋を超えた水平のなんでも無いような道の崖下70mぐらいに
横たわっているのを偶然見つけた 行方不明から2日過ぎている」との話だ。
私には解からなかった
小屋の管理人さんも下までおりて報告などで手間どっているらしい
『山の危険て何だ?古くは信仰で登られてきた尾根を、今はほとんどの人々が趣味で行き来する 岩場や危険と言われている場所は誰でも慎重になるし、無理だと思えば引き返すこともできる
でも誰もがこんな所でと思う場所であっても、街中なら「ちょっとコケちゃった」で済むことが山行では命取りとなる場合がある その時に分かれ目となるのは何だろう? 反射神経? 残体力? それとも運?』 単独山行が多い私の心はあれこれゆれる
待ち時間の間にCoffeeを点てる
小屋の水はとても美味しい そのままでももちろん、七丈小屋の水は『なめらか』でCoffeeにとても合う。
日本語がお上手なイギリスのソロの方の話しが興味をそそる 16:30過ぎに管理人さんが戻ってきた(買い物も済まして凄いスピード!)
管理人さんはお一人で運営なさっているので、予約は不要だが遅着や宿泊者が多くなると手一杯で面倒を見れなくなるとのお話
今日の小屋泊まりは13人
すっかり遅くなってしまったのに、ちゃんと夕飯を用意してくれる
『いただきます』 |
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小屋前に咲く【タカネニガナ】 |
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