山のもの ;海のものとも山のものとも
2007/02/10 up    
北八ツ・蓼科山
竜源橋〜天祥寺原〜亀甲池〜将軍平〜蓼科山〜蓼科山登山口 ;周遊
2007年 2月 4日(日)
 単独.・(車中泊+)1day・スノーシュー 行程9時間40分 [移動時間 8時間]
スノーシューのテスト
時間・数値・装備及び感想は、この山行時・個人のモノです あくまでも参考としてください
省略記号図
の写真はクリックで拡大します
文字が安定しない場合は、お手数ですがフォントサイズを【中】としてください
少し前まで、雪山の深い雪で浮く -歩く- 道具と言えば、ワカン・カンジキや山スキーが定番だった
スノーシューは浮力で勝るが、斜面に弱いので、なだらかな場所 -たとえば山麓でのスノーハイキング- にフィールドが限られていた
しかし近年、斜面に強い=雪山にも使用可能なスノーシューが山道具屋に並びだした。 実際、雪山での使い勝手はいかに?
 自宅→【諏訪/中央HW】→蓼科山登山口 4時間30分/約250km〈¥3,600 ETC〉
 01:00 下山予定の乙女茶屋向の駐車場に到着
 既に数台の車が停まっていて、大きなテントを張っている方々もいらっしゃる 静かに車を停める
蓼科山登山口 1725m 気象;晴 西微風 気温;-7℃ (06:00)
06:55出立
FOMA
晴予報の日曜日なので、朝になると駐車場に車が増えていた
さっそく元気なアベックが、駐車場の裏手から蓼科山に向かわれた
他の皆さんも、おそらくここから直接 蓼科山に向かうのであろう
自分は竜源橋から入山するので、トボトボと舗装路を下り始める
グレー色の雲が、速いスピードで八ヶ岳の上を飛び越えてゆく
New gears
新しい遊び道具
忘れ物はないかしら?
早朝の路面はブラックアイスです
北八ツ横岳
15分
竜源橋登山口 1650m 気象;晴 西微風 気温;-6℃ 雪;Trace
07:10〜07:20入山
FOMA
竜源橋の登山口で、早速スノーシューを装着して感触を確かめる
ファーストインプレッションは、山スキーと比べ『軽い・軟らかい・静か!』
浮力も、此処での雪質で比較する限りでは、山スキーと同程度ありそうだ 気を良くし、どんどんと雪を踏む
ここから入山」しました
手前の登山口から入山
古いトレースが残っていました Snowshoeing!
スノーシューイング!
スノーシュー
25分
樹林帯1800m
1800m 気象;晴 気温;-7℃ 雪;Trace
07:45
最初は樹林帯の中を、蛇行しながら緩やかに標高を稼ぐ
標高1800m辺りで、右手に深い谷が覗く
この先もずっと、滝ノ湯川の右岸に沿って登山道が付けられている
急な箇所はありません
スノーシュー
20分
沢道 1895m 気象;晴 気温;-9℃ 雪;アシクビ
08:05
『樹林帯の登山道より、沢中を行った方が楽しそう...』
標高1900mを前にして谷幅が狭まり、河原が登山道と同じ高さになった 雪に埋まった沢に降りる
所々に隠れている岩周りの落とし穴や、倒木に注意しなが進む  左岸2004ピーク下にデブリ
凸凹凸凹
沢中を進む
結構深いデス
岩周りの落とし穴
不思議な造形美です
“とおせんぼ”している倒木
スノーシュー
30分
天祥寺原の末端 1940m 気象;快晴 南西風 気温;-8℃ 雪;Ice
08:35〜08:40
30分ほど雪の沢登りを続けると、天祥寺原の末端に着く
木々が少なく、ほぼフラットな雪原が大河原峠近くまで続く
ずっと先の谷奥に双子山の頭が見得る
そして左には、本日登山予定の蓼科山が、朝日を受けた円錐姿で登場する
『やれやれ』 この辺りは風道の為、雪が硬い 一時ラッセルから開放される
蓼科山は諏訪富士とも呼ばれる円錐形
蓼科山 (2530m)
平ら〜 天祥寺原を行く
スノーシュー
/ 10分
将軍平分岐 1950m 気象;快晴 南西風 気温;-7℃ 雪;Ice & スネ
08:50
on click! トレースのほとんどは、蓼科山に直行する将軍平に通じている
自分が進むべき本谷奥には、薄い山スキーのトレースがあるだけだ
埼玉県にある“さきたま古墳群”に、双子山(古墳)・将軍山(古墳)、
そして天祥寺が並び建つ 偶然の一致!?
スノーシュー
/ 20分
亀甲池分岐 1980m 気象;快晴 南西風 気温;-8℃ 雪;Ice & スネ
09:10
このまま天祥寺原の谷をつめれば大河原峠だが、亀甲池・双子池&双子山と巡って蓼科山に到ろうと考えている。
ここで滝ノ湯川を渡り、横岳/2120mピークの谷間に入る
登山道は2120mピーク側についているが、ラッセルを避ける為、登山道よりさらに高い場所を進む
アイス気味の片斜面でトラバーステスト 噂の横方向のグリップを確かめる
まだ広い河原を渡る
滝ノ湯川の左岸
トラバーステスト
『ズレテナーイ!』
on click!
スノーシュー
40分
亀甲池 2035m 気象;快晴 気温;-4℃ 雪;スネPowder
09:50〜10:05
亀甲池は周囲をぐるっと高い山に囲まれていて、自然界なモノだけで厳粛な
雰囲気をかもし出している 何か特別な場所... パワースポットのように感じた
信仰の対象になってもよさそうな場所なのに、祠などは見当たらなかった
亀甲池と横岳(2480m)
この岩が亀甲模様? 光が降臨する亀甲池
 雪が無ければ、池に点在する岩が亀甲模様に見るらしい
氷結した池を眺めながら、ここまでの所要時間と先の行程を見直す
好天とはいえ、そこは雪山 この先もラッセルで進むには、時間が足りないようだ。

予定を変更し、2120m/2136mピーク間のコルを越え、滝ノ湯川に戻ることにする
正規の登山道では無いが、雪が乗っているので登山道でないルートも許される
気圧も気温も、どんどん上がっている
窪に沿って天祥寺平に戻る
スノーシュー

40分
滝ノ湯川源頭部 2000m 気象;快晴 無風 気温;-4℃ 雪;スネPowder
10:45〜10:55
2065mでコルを乗っ越し、滝ノ湯川の源頭部辺りに戻った
今度は大河原峠を目指す
この辺り、ナダラカだがゲレンデのような良い斜面が広がっていて、
意外と軽い雪が乗っている 『ここだけなら山スキーもいいな〜』
ここだけなら〜
そんなコトを思いながら進んでいると、100mほど先の森に熊 コッチを視ている
『もう起きちゃったの!?』 幸い、こちらに向かってくる気配は無い
しかし、このまま進む度胸は持ち合わせていない
仕方なく大河原峠手前、標高2070m地点から将軍平に向かい登りはじめる
そういえば 「暖冬で、動物園の熊も冬眠できない」ってニュースで言っていたっけ…
スノーシュー
30分
将軍平への登り 2070m 気象;快晴 気温;**℃ 雪;スネ やや重Powder
11:25
再び登山道から外れたルート 樹林&等高線がタイト気味の斜面を直線的に登って行く
木から早々と落ちてしまった雪塊が、まるでデブリの凸凹のようだ
スノーシューは、ここでも浮力とグリップ力・そして小回りの良さと、その高い性能を発揮してくれるが、
なんせ体力が追いつかない 立ち休みをしながら登る
写真以上に勾配があります
『キツイ〜』
雪塊がドサドサと落ちてくる
頭上注意
かわいいスノーマン
天然雪だるま
スノーシュー
1時間30分
2375ピーク 2375m 気象;快晴 北西風 気温;-2℃ 雪;Trace
12:55〜13:00
縞枯れの発生理由は、まだよく解っていない
縞枯れ現象
やっと見つかった
やっとこさっとこ登山道
こちらから観ると少しおデブ
2375ピークからの蓼科山
斜度が急に緩み、ひょっこり縞枯れ現象の林に出る 2300mを越えたのだ
『やっぱり雪山は大変だ』 250m登るのに1時間ほどかかった
長い登りからは開放されたが、まだ正規の登山を探す仕事が残っている
この辺りの稜線は“将軍平”の名が示すように、ナダラカで広い 目印の2375ピークも樹林帯に隠され判りづらい
休憩もソコソコに、センターにあるはずの夏道の登山道を求める
ピーク手前で見つけ出した夏道には、反対方向からのスノーシューの踏み跡がしっかり付いていた
スノーシュー
20分
蓼科山荘 2345m 気象;快晴 北西風 気温;-7℃ 雪;Trace
13:20〜13:45
FOMA
冬場は閉鎖されている、蓼科山荘の前
目指す蓼科山の山頂は、雪煙が上がっていて風が強そうだ
『エネルギー補給をしておきましょう』
あたたかいココアと冷たいバナナの組み合わせが、身体も逸る気持ちも癒してくれる
山頂側から、おじさん御二人がスノーシューで降りてこられた
 -結局今回、山中で出会ったのはこの方々だけだした-
『上はどうでした?』 「風が強くてぜんぜんだめだよ」
『スノーシューで登れます?』  「×!」
御二人は白樺高原側に降りていかれた
右上の雪煙に注目

シ・ア・ワ・セ
『雪靴も“おNew”だ アイゼンとのマッチングもテストしなきゃ』
さっそくスノーシューからアイゼンに履き替え、
フェイスマスク&ゴーグルと防寒対策を施す
山荘から頂へ このルートは、2005年の秋に下った事がある
あの時は紅葉に囲まれたゴツゴツした岩の窪を降りた 今日は雪の急坂登りだ
この時は雨で濡れていました
無雪期は岩場の窪
ここまでスノーシューでも登れたカナ?
今日の窪
2005年 秋の蓼科山の様子
アイゼン+ピッケル
15分
森林限界 2460m 気象;快晴 北西強風 気温;-10℃ 雪;Ice & モモPowder
14:00
森林限界直下
前方は30°以上の壁だ
細化した氷が地吹雪状態で右から左にブっ飛んでいる
ここまであった深いトレースも、この先には見当たらない
立ち止まり、呼吸を整える
フェイスマスクの口元を引っ張りあげる

『よし行くぞ!』 青と白の世界に飛び出る
なんか神々しいゾ
風は強いが、耐風姿勢が必要なほどでは無い
むしろ、アイスだけと予想した雪が、所々に腿までの吹き溜まりを成しているので
雪崩に注意する
ピットテストはしていない なるべく固い所を選んで登る
夏道は、山頂小屋にトラバースしながらあるはずだが、無視して出来るだけ直登する
横目に北ルプスが映る 『この風は、北アルプスから長野の街を飛び越え、渡ってきているんだなぁ』
写真を撮っている場合か? on click! on click!
アイゼン+ピッケル
15分
蓼科山 2530m 気象;快晴 北西風 気温;-10℃ 雪;Ice & Rock
14:15〜14:45
FOMA
急登が終り、雪に埋まった小屋が近づくと、先ほどまでの強風が嘘のように無くなる
『ほんの数十mで、こうも違うのか』 しばらくすると、春山のような強い日差しに炙られる
氷結小屋
今日の蓼科山荘
蓼科山頂ヒュッテ
前回は雨宿りさせてもらった
『女神さまも、今日は機嫌がいいようだ』
前回は、ガスでほとんど展望を得られなかったが、今日は360°のパノラマ
雲やガスがまったく無いので、山頂の縁に立つと、とても高度感がある
朝、乙女茶屋側から登られた方々も、この時間になると既に下山されているので、
独りっきりの頂上 やはりこの頂は、異星に降り立ったような気分にさせる場所だ
今日も異星のような頂上でした
もう、この格好では暑いデス 霧ヶ峰
  特に素敵だった展望が南八ヶ岳  硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳 ギザギザ稜線がかっこよし

この景色が夕陽に染まるまで観ていたいが、残念ながらそうもいかない
南西直下のクサリ場までトラバースせず、アイス&ロックを直降する
icy shrimp
海老の頭のようなエビの尻尾
本来は、大岩帯をトラバースする
クサリ場
クサリも氷結している
アイゼン+ピッケル
セード

50分
〜2170m ****m 気象;快晴 無風 気温;2℃(2170m) 雪;Trace
一直線! クサリ場の下から、2170m地点までは、直線的な急斜度の登山道
こちら側は、多くの方々利用するので深くトレースが刻まれている
『ボブスレーのコースの様じゃん!』
もう道には誰も居ないので、当然(!?)シリセード
まぁまぁスピードが出るが、アイゼンが引っかかるし、ツボ足でも登降出来るほどの段差があるので、プロテクターパンツを穿いているとは言え、少々お尻が痛い
『ならば』とアイゼンを外し、シャベルを取り出して下に敷いた
よい子はマネしないでね
『うぉ〜ぉ〜!!』 シャベルセードは何もしないでいると、どんどん加速する
シャベルの取っ手が、舵でありブレーキなのだが、ジャンプしたり、吹っ飛ばされたりで、結局雪まみれになる
けして楽チンではないし、なんだかんだで時間もかかるが、めちゃ楽しい
ツボ足
10分
2113の頭 2113m 気象;快晴 無風 気温;2℃ 雪;Trace
15:45〜15:55
2170m〜2113の頭までは平坦になるのでツボ足で行く
2113の頭の横には、立派なスノーブロックが積まれていた どなたかテント泊したのであろう
『ここから先は、スノーシューでの“下り”を試そう』
岩が顔を出していたり、踏み跡で凸凹している箇所は歩きにくいが、そういった箇所は、新たに自分で踏み後を残せばいいし、下方に登山道が見え得れば、大胆にショートカットもできる
ウサギの足跡は後ろ足が前に出る
樹林帯の中で、大きなウサギを見かけた
on click!
もうすぐ下山口で、左手にある1760mの丘に登る
ここも無雪時には クマ笹に覆われているため、ナカナカ踏み込めない場所だ
傾き始めた陽が、雪原と北八ツの山々に薄紅をさしていた
お疲れ様でした
on click!
スノーシュー
40分
(直下山なら30分ぐらい)
蓼科山登山口 1725m 気象;快晴 無風 気温;6℃
16:35下山
夕焼けに染まる蓼科山や御嶽を眺めながら茅野の里に車を走らせる
スノーシューのフィーリングが、とても好かったので、明日は以前から行ってみたかった雪景色の秘湯・本沢温泉を訪れてみよう。
同じ北八ツでも、本沢温泉は八ヶ岳の東側だ 夏であれば麦草峠を越えられるのだが、冬季は峠が閉鎖される為、八ヶ岳の麓を大きく半周しなければならない
日曜日の夕方なのに空々の大門街道 スキー&スノボーブームだった頃がウソのようだ
途中、長寿更科で“カレー南蛮蕎麦”を頂く 南蛮なのにスパイシーで美味しかった
桃色蓼科山 橙の斜陽 御嶽 カレー南蛮も赤系!?
小淵沢/道の駅 今夜は小淵沢/道の駅に車泊だ 併設されている延命の湯で温まり -冬季は19:00以降¥400 お徳デス-
休憩室で大河ドラマ【風林火山】を観る 『さあ、もう後は寝るだけだ』
 翌日 雪景色の秘湯 本沢温泉 & 稲子湯へ

天気図  この山行時の天気図 ;株式会社ウェザーマップ/気象人 のページへリンクさせていただいております
装 備   水 - 1.0L
   1食+行動食1日分 (食は未使用)
  ツエルト、コンロ(中カートリッジ*1)、シャベル
  30Lザック(8kg)
  足元 ;雪靴+スノーシュー or アイゼン
  手元 ;Wストック or
ピッケル
 スノーシューイング・インプレッション
スノーシューのフィーリングはとても好かった
今回購入した物は、浮力や斜面・アイスでのグリップも山スキーに勝るとも劣らないと感じた
さらに利点として
【軽く軟らかい】
これは靴も関係しているのだが、山スキーの場合プラスチック製ので足元を固め、重さも自分の道具の場合、靴+シールを貼った状態で片足で約4.5sにもなる
それがスノーシューだと、足首の自由度が増す 皮や化学繊維製の靴で片足わずか1.8s
ザックで背負っても、スキ−板は〔ズシン〕とくるが、スノーシューはさほど気にならない
  -山中でスノーシューを脱ぐ時は、たいていアイゼンを装着するのだからトータル的に同じぐらいー
強風で煽られたり、頭上の木に引っかかる事も無い
【静かで小回りが利く】
山スキーで歩くと、どうしても〔ガチャン、ガチャン〕とビンディングからロボットのような音がするが、スノーシューは簡単な構造なだけに、とても静かだ
そしておそらく、同条件の山であれば 『カバーする範囲は一番広いのでは』と思った
タイトな樹林帯の中でも取り回しが良く、トレースが無くとも躊躇無く踏み込んでいける
Natural fieldに馴染みやすい道具だ
反面、欠点として
【スピードが遅い 雪が重く・深くなると疲れる】
山スキーは重くて長いのだが、歩行時には滑らせながら足を前に出すだけなので、スネ深さぐらいの重雪でも意外と脚力は使わない 勿論下りは、滑れれば〔あっ〕と言う間だ
スノーシューの場合、雪が深く・重くなるほどに一旦足を上に引き上げ、それから前に出す動作になる
そのため、移動スピードは遅くなり、大腿四頭筋群が無雪時の歩行よりも疲れた
片足立ちでいる時間が長く発生するので、荷物が重くなってくると、さらに体力が必要になるかもしれない
【やっぱり結局 道具は使い方】
ワカン・カンジキの軽量コンパクト性、アイゼンを付けたまま履けるなど、その利用価値はまだまだあると想うし、
山スキーでバックカントリーの斜面を滑るのは、他では得られない魅力がある
しかし、長時間ラッセルでワカンでは浮力が不足だったり、山スキーでは入山しにくい山・季節が沢山あるのも事実だ
今回“スノーシュー”を手に入れた事により、雪山のフィールドが広がったようです
反省点 オーバープラン 当初、がめつく双子山も登ろうと計画し、亀甲池まで行った
結果、これはオーバープランだった
自分の力では、天祥寺原から直接 大河原峠に到り、蓼科山を登ってくるぐらいで1Dayだ
ピットテスト 蓼科山の森林限界より上部 全面アイスと読んでビットテストを怠りアタックした
が、実際には深い吹き溜まりがあり、距離は短いが雪崩が発生してもおかしくない
斜面だった 要注意
good 登山道外 雪山では、充分に雪が乗っていれば -禁止区域で無い限り- 何処を歩いてよい
その利点を活用し、地図・コンパスに助けられながら登山道外もだいぶ歩けた
感 想 とても2月初とは思えない陽気だった いくら立春とは言え、異常な暖かさだ
暦より2ヶ月ほど季節が先行している気がする
木々の雪は、もう大半が落ちているし、熊も目覚めて当然だ 本当に今シーズンは暖冬ですね
もっとスノーシューイングしたいし、山スキーもまだまだ滑り足りないデス・・・

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