天気図 |
この山行時の天気図 ;株式会社ウェザーマップ/気象人 のページへリンクさせていただいております |
装 備 |
水:1.5Lハイドロレーションシステム + 2.0L 各:1食+行動食1日分
ツエルト、コンロ(中カートリッジ*1)
♂;30Lザック(7.0kg) ♀;15Lザック |
反 省 |
登山靴劣化 |
彼女の登山靴は数年前に富士登山に使用した物だったのだが、以来、仕舞われたままだった。
噂どうり、靴底が劣化し剥れてしまった 幸い、細引での応急処置で事なきを得たが、
こういったコトはガイドするこちらが注意すべきだ |
good |
梅雨の晴間 |
前々日に入梅が発表され、『だめかな〜』と思っていたが、蓋を開ければ年に何回も遭遇しないほどの
好天に恵まれた しかも湿度が低く、素晴しい展望を楽しめた |
頂での笛 |
『この頂きに雅楽の音色はマッチするであろう...』 予想はしていたが、想像以上に素敵でした
めったに、いや、初めてのシチェーションだが、今日のこの頂に相応しい感動的な演奏でした。
ゲリラライブではないが、携帯できる楽器を演奏できる方が羨ましい |
感 想 |
『山の面白さを解っていただけたかしら?』
平日単独入山ばかりの自分なので、初心者・女性の方をパートナーとしての土曜ノ山と言うことで、
普段は味わえない新鮮・発見がイロイロあって楽しかったです。
個人的な意見だが、蓼科山は“お試し”に向いている山だ
行きなれているせいもあるが、山技量の様子を見るのも、新しい山道具を試すにも、何かと都合が良い
2500mの標高でありながら関東から1Day圏内で、樹林帯〜岩の急斜面とさまざまな要素があり、
冬も太平洋側気候でありながら、そこそこ雪も積もり、おまけに天気が良ければアルプス展望のご褒美もある
今回の七合目からのコースは、天候が良ければ、登山ビギナーの方にも安心して登山の魅力を知ってもらえる
良いコースだと思います |