天気図 |
この山行時の天気図 ;株式会社ウェザーマップ/気象人 のページへリンクさせていただいております |
装 備 |
水タンク:2L+1L 9食+行動食5日分 (3食は馳走になる 下山後に食)
コンロ(中カートリッジ*1)
60Lザック(18kg)
足元 ;軽アイゼン(未使用)
手元 ;Wストック |
反 省 |
体力 |
日頃、少しは身体を動かしているので、タカを括っていたが、この長丁場に暑さも加わって
予想以上に体力を消耗した
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水 |
今回は稜線部には残雪が豊富で、水に困る事はなかったが、降りるほどに水の計算が必要になった
高温時の山歩きは、想定以上に飲料の水が必要になる
また、フリーズドライ食品は戻すのに大量の水が必要となる
-今回は、後半【茨城の山岳会】の方々に、ご馳走になりっぱなしだったが-
【やまびこ会】のリーダーの方は、その昔はパンを踏み潰し圧縮して山食にしたという 色々な工夫があるものだ
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good |
早出 |
連日、午前中は快晴-午後にガス-そして夕方にまた晴れるという典型的な夏山の天気
雨や雷には、会わなかったのは幸いでした。
急げば、全工程の日数を短縮するコトも可能だろうが、それでは風景や旅を楽しめない
険しい箇所、景色の期待できる箇所は早朝 or 宿泊地で!
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感 想 |
【海のものとも山のものとも】 当webタイトルにぴったりの山行でした
3000m級の北アルプスから、海抜0mの日本海へ続く栂海新道
吹き上げのコルを起点とするならば、大雑把に4段階に変化してゆく
吹き上げのコル
〜黒岩山 |
水に恵まれた、北アルプス最後の楽園 |
〜犬ヶ岳 |
深山の稜線 スカイロード |
〜白鳥山 |
栂海新道の長さを身を持って味わうup & downの厳しい箇所 |
〜日本海 |
日本海を夢見るばかりの里山 |
ヒトは水の流れのように,、海に向かって一気に下れる訳では無かったが、その分 さまざまな変化が楽しめる、すばらしいルートでした。 海に向かう分には、登山と言うよりも
ロングトレール 『日本もまだまだ捨てたもんじゃない』
昨年、五竜の小屋でお話した地元のおじさん&おばさん 『後立山縦走・後半も楽しかったです。』
その、すばらしい栂海新道を切り開き、整備・管理されている【さわがに山岳会】の方々に感謝と、ロマンに拍手です。
『山に来られる方はみんな良い人』は幻想であるが、今回 知り合った皆さんは 、ほんとうに好い人ばかりでした。
お世話になった 【やまびこ会】・【茨城の山岳会】の方々をはじめ、色々なお話をした皆さん 『ありがとうございました』
独り山行が多い自分に、多くの楽しみや、共感 そしてご馳走を与えてくださいました
とても素敵で豊かな時間をすごせました また、どこかの山でお会いいたしましょうね
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